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東京文理学院高等部の紹介


■場所
169-0075
東京都新宿区高田馬場4−4−11
電話番号:03-3365-1781
ファックス:03-3365-1782
http://www.t-bunri.co.jp
info@t-bunri.co.jp

■沿革
 東京文理学院高等部は、さまざまな理由で高校進学への道を閉ざされたあらゆる子どもたちに、安心できる学校生活の場を提供する目的で開校されました。そのため「勉強が苦手」であったり、「不登校」であった生徒や高校からの転入生も積極的に受け入れています。
 一般の高等学校とほぼ同じような学校生活を送ることで、卒業後に夢を実現して社会に適応しうる人格の形成を目指しています。在校生たちはのびのびと高校生活を楽しみながら、通信制高等学校も3年間で卒業しています。その結果、開校から13年の間に多くの子どもたちが再出発を果たしてきました。

 また、教員は提携先である東京教育カウンセリング研究所の研修を定期的に受けており、より高度な教育実践につとめています。

■代表者名
市川 匡史

●○ 代表者あいさつ ○●

●入学をお考えの方へ
「学校へ行けない」、「勉強で困った」、「今の高校を辞めたい」そういった生徒を受け入れるためのサポート校として東京文理学院は設立されました。
現在はたくさんのサポート校がありますが、東京文理学院の特色を一言で言うと文理学院は「学校」であ、ということです。

1クラスは30名前後で、各クラスには担任の先生がいます。授業は普通の学校の形式で行なわれます。でわかるところからのスタートですから、授業についていけないということはありません。
また行事もあります。儀式的な入学式・卒業式・始業式・終業式。宿泊行事の林間学校・臨海学校・海外研修・スキー教室。また、文化祭や体育祭といったように行事は盛りだくさんです。

登校できるようにするための場所なので出席率は平均80%と高いです。みんなが登校している環境であるので友達ができます。もちろん先生やカウンセラーが協力します。

学校生活をきちんと送り、社会で困らない知識やマナーを身に付け、堂々と次の進路先へ出て行く。ういうことをちゃんとしたいと思っている生徒のためのサポート校。それが東京文理学院です。今、孤独を感じているかもしれませんがここには大勢の仲間が頑張っています。

学校へは行こうと思う。でも不安がある。そういうあなたのための学校です

◆◇◆ 保護者の皆様へ ◆◇◆

平成4年、私共は通信制高校に籍を置きながら昼間の時間に高校スタイルの集団生活をする新しい学校を立ち上げました。
設立の主旨は「不登校」「学業不振」「今通っている高校をやめたい」といった生徒の数が増加している中、彼らを受け入れる場を提供したいというものでした。

現在、私共と同じく通信制高校を卒業させる手助けをする機関は一般に「サポート校」と呼ばれておりますが、教育の内容は様々のようです。私共は行き場を失った子供達に「学校教育」を施すことを第一義としております。「基礎学力」「社会性」「全てのものから独立していく力」を身に付け、次のステップへと送り出すことを目的としております。

専門のスクールカウンセラーや副担任もつきますので、細やかな対応をお約束できます。

大学、専門学校からもおかげさまで信頼を得ておりますので、高校卒業は当然として、進路指導にも期待していただけると思います。

学校説明は個別で、授業見学も随時行なっておりますので一度是非、学院まで足をお運びいただければと思います。

◆◇◆ 学校の特色、教育理念、指導方針 ◆◇◆

不登校の生徒には

 将来、実社会に適応できるよう卒業までの期間での成長を考えています。そのため、入学直後からクラスへの登校が難しい場合は、保護者と担任の先生がよく話し合って始められるところを見つけます。
 自宅学習、保健室登校、適応指導教室登校、午後からの登校、放課後登校などスタート地点はさまざまです。段階を経て、教室登校ができるようになった仲間を暖かく迎え入れる優しい雰囲気が学院全体にあります。
 このような取り組みにより、今では出席率はおよそ80%になっています。

学業不振の生徒には

 1年次から習熟度別のクラス編成で学習を進めます。勉強が苦手であった生徒は基礎学力からやり直すことで自信を取り戻します。さらに進学を希望する生徒には受験に対応した学習指導をいたします。

 いづれの場合も、指導が行き届いているので授業中は静かで学習に集中できる環境が整っています。

ごく普通の高校生活を

 入学後はクラス編成を行い、生活の大半をクラスメイトと過ごします。わかりやすい授業、楽しい行事、活動の盛んな委員会やクラブなどもあり、どこにでもあるごく普通の学校生活を送れます。
 落ち着いた校風ですので茶髪やピアス・メイクをしている生徒はいません。気持ちのよい挨拶・敬語の使い方や最低限のマナーなどどこへ行っても困らないようにきめ細やかな生活指導を行っています。
 また、クラス担任は友だちづくりや学校生活を暖かく手助けしますので、在校生たちはどんなことでも相談しています。
 万が一、何らかの理由で通えなくなったときは継続的な家庭訪問や電話連絡・メールなどで保護者や生徒がつねに学院とつながっていられるように配慮しています。そして再び教室に戻れるように適切にサポートします。

個性を伸ばす選択授業

 選択授業では24種類もの多彩な科目を用意し、生徒一人ひとりが主役になれる時間を設けています。技能や技術の習得だけではなく、生徒の新たな可能性や生き生きした表情を見ることができます。

親の会
在校生 保護者会
卒業生 保護者校友会「ひまわり」

●受入定員
新入生:120名
転入生:若干名

●受入対象
新入生/転入生・編入生

●入学選考
面接

●入学時期
新入生:4月
転入生編入生:随時

初年度納入金(本学院納入金・征服代・通信制高等学校学費)
 本  学  院      936,000円  入学金 100,000円 (入学金のみ)
 施設費 200,000円 (次年度より100,000円)
 授業料 636,000円 
 制   服   男子:109,725円 
 女子:126,210円 
 夏服上下・冬服上下・セーター・鞄(大・小)
 ジャージ上下・Tシャツ等のセット
 通信制高校   初年度260,000円程度、2・3年進級時に220,000円程度の費用がかかります

●寄付金・学債などの制度は一切ございません

●活動時間
9:40登校
15:00帰りのHR終了

●学校行事
バス旅行、林間教室、臨海教室、海外研修、文化祭、体育祭、スキー教室など

●進路
早稲田大学、慶応大学、上智大学、東京理科大学、法政大学、明治学院大学、成蹊大学、東洋大学、國學院大學、日本大学、玉川大学、国立音楽大学、立正大学、東海大学、日本体育大学、明星大学、中央学院大学、目白大学、城西大学、桜美林大学、恵泉女学園大学、尚美学園大学、上野学園大学、東京成徳大学、駒沢女子大学など

◆◇◆◇ 生徒の声 ◆◇◆◇

●3年2組 男子生徒
私は中学3年の頃に学校に行くのが嫌になり、欠席ばかりしていました。中学を卒業し、やっと入学した高校も欠席が続き、そのうち全く行けなくなり辞めてしまいました。辞めてから、ダラダラと生活をしていましたが、やはり高卒の資格が必要だと思い、私を受け入れてくれる学校を探している時に、この東京文理学院を見つけました、
初めは不安でした。またすぐに辞めてしまうのではないかと思っていました。しかし、この学校は先生が皆やさしく、友達もたくさんでき、学校に通うのが、楽しく、休みたくなりました。そのため、通い始めてから今まで皆勤が続いています。
部活は演劇部に所属し、部長を努めています。これまで文化祭などでの作品発表を通して素敵な仲間達との思い出もたくさん出来ました。
今は東京文理学院で学んだことを大切にし、自分の目指している進路の警察官になるために、日々、運動と勉強に励んでいます。


※参考学校紹介:東京文理学院


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