日別アーカイブ: 2020年4月15日

新型コロナウイルスって何だろう?−−涙なしの生物学

▼これは以前に、Mさんからご紹介いただいた動画です。

▼「新型コロナウルスが暴れだしたからと、学校がみんな休校になってしまったけれど、大人たちがそんなに怖がっている新型コロナウイルスって何だろう?両親にきいてもよく分からない」という人がいるのじゃありませんか?そういう疑問を持っている人にいいお知らせです。この説明はとても解かりやすい、ほとんど専門用語を使わない「涙なしの生物学」です。つまり、じっくり見れば誰でも理解できるようになっています。

▼そろそろ休校にも飽きてきて学校再開が待ち遠しくなってきた子どもたちも多いでしょう。でも、学校は5月6日の連休明けまでお休みになりそうです。
そこで、そういう何かやりたくてウズウズしている子どもたちへお薦めのタイムリーな「学校外学習」の教材紹介です。自主勉強用の教材として活用してみてはどうでしょうか。🤔

基本的に「教育」とは、本来、本人が自主的に行うものです。現在、学校教育が国民教育の主流となり、勉強は学校で行うものとなっており、家で勉強するのは宿題くらいのものかも知れません。でも、教育の主体は学びて本人であり、例えばそれが子どもの教育であれば子ども自身が主体であるわけです。学校は両親の委託によって教育を代行しているだけです。教育権は両親にあり、学習する権利が子ども自身にあるわけです。
そういう事情からも、今回の新型コロナウイルス騒動をまたとないチャンスと捉え、自学自主の勉強に取り組んでみられることをお薦めします。

新型コロナウイルスを理解するためのやさしい生物学

先進国とは真逆を行く日本の学校教育のヤバさ

この筆者の論調は、一見、幼稚園教育や小学校等の教育に過剰反応ではとも思われるかも知れませんが、保護者へのこれらの忠告はとても大事なことに思います。

大人の都合からではなく子どもの視点から改めて考え直して見てはどうでしょう。

個より全体が優先されていないか、根性論に毒されていないか、政治教育思想に歪みや偏向はないか、自主性は尊重されているか、軍隊的ではないか…。

幼稚園や学校選択の場合には、学園祭や運動会などでよ〜く確かめたいものですね。
学校に委託する以前に、子どもの教育権や学習権は家庭や子どもの側にあるのですから。

それにしても、いつも側にいて子どもの味方であるはずの先生は何をやってるのでしょうね。個人の教育の理想とは裏腹に単なるシステムのコマにならざるを得ない現実があるのでしょうか。
もしそうだとするならば、日本の学校教育において、それはさらなる問題を含んでいることになりそうですね。

先進国とは真逆を行く「日本のヤバい小学校」