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「子どものいる風景」から 20140620号 素敵なネイマールの行動

[br] ◆◆ ワールドカップを観ながら考える ◆◆
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  心からサッカーを愛する素敵なplayer Neymar   ← クリック! [br]
▼このビデオをご覧になって、どう感じられましたか?尊敬する素敵な選手と素敵な体験、素敵なショット!きっと一生消えることのない想い出を胸深く留めたことでしょう。
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でも、警備の人がこの子をフィールド外にそのまま連れ出していたとしたら—。おそらくこの子は飛んでもない悪い子の烙印を押され、もしかするとそのご両親監督不行届のお咎めをこっぴどく受けていたかも知れませんね。 (ここで警備の人を咎めるつもりはありません。彼らは不測の事態が起こらぬように職務に忠実に行動しただけなのですから)
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でも、さすがブラジルのNeymar、子どもの純真な気持ちを察し、まるでわが子のように抱き上げ、みんなに胴上げまでさせる。後は見ての通りの展開。そこにサッカーを愛し、サッカーで結ばれた大人とこどもがいて、その子に最高のプレゼントをする。
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▼このことは、子育てにも当てはまるのかも。特に不登校の子どもと親御さんや教師との対応に。最後のよりどころとしてぱいでぃあの門を叩く子どもたちを見ていてそう思うことがあります。 飛んでもない子どもとか生徒とか見るのは親御さんや教師の方々。学校という組織をつつがなく運営するには仕方のないこともあるのかもしれませんが、当人の思いや立場を中心に考えれば、その子を活かすもっと別のやり方というものがあったのではないか—と思わないでもないことがあります。
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▼そういうことも含めて、「環境が大事」ということはいつも考えたいものです。 [br] ▼小学生の「算数」も「国語」も独自の教材で、本人の理解できるレベルに設定して指導しています。
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▼ただし、教科学習も不登校からの立ち直りの全体的対応の一部と考えています。まずは不登校生に元気になってもらうこと、それが「急がば回れ」の対応です。
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