月別アーカイブ: 2014年6月

「子どものいる風景」から 20140627号 ものまねの天才:コロッケさん

◆◆ ものまねの天才コロッケさんに学ぶ ◆◆ [br]
※コロッケ爆笑ものまね20連発 [br]
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▼ある新聞がものまねの天才・コロッケさんの取材記事を書いている。コロッケさんは最近、『マネる技術』という本を出したそうな。そこには、「不細工を表現の武器にする」ことや「人前の恥ずかしさを解消する」方法などが公開されているという。彼は「自分のやりたいことのヒントになればいい」という。

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▼生い立ちにも触れている。笑いの絶えない母子家庭で育ったという。きっとそこで苦しさや辛さを笑いに転化する術を学んだのだろう。「ヨイトマケ」のお母さんを持った美輪明宏さんのように、往々にしてこういう天才の影には偉大な母の存在がある。彼の母の教えは「あおいくま」。「あせるな おこるな いばるな くさるな まけるな」。

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▼小学校時代、引っ込み思案の性格で、学校の成績はオール1だったとか。劣等生だったわけだ。でも、人気者の姉と二人で“マネる技術”を磨いた。転機は中学時代。封印を解いたものまねは大いに受けた!そこで喜ばれる喜びを知った。「相手に喜んでもらえれば、自分もうれしい」。自分でいい空気をつくる努力をするともいう。ところが最近、日本の社会で他人にかかわろうとしない風潮が広がっている—それが寂しいという。

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※「脱・不登校」にも大いに参考になる。不登校の子に特有の自己卑下や自己肯定感の欠如と相手への過剰な批判とか防衛反応—それはコインの裏表に等しい。要因は外部にもあり、内部にもある。もしかすると、「不登校」というのはそういう時代の風潮の先取りだったのかもしれない。今やそういうグレーゾーンの空気が日本全体を覆っている。そして、出口なしの閉塞感でいっぱいだ。日本沈没さえ真顔で囁かれる。

でも、出口がないわけではなかろう。d

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「子どものいる風景」から 20140621号 「もう黙っていられない!」


※”We cannot remain silent !!”「もう黙っていられない!」

(アップが遅れました)↑ クリック! [br]

▼福島県富岡町の農民・よしざわ まさみ さんが、国に抗議するため、自分の牛をトラックに乗せて東京霞ヶ関の農水省前にやって来た。 [br]

▼「ここに降りて来い。自分の目で確かめるんだ!
あなたたちは、街を捨て、避難者を捨てた!
牛も、人間も、まだ生きてるんだ!!
もう黙っていられない!」[br]

そう訴えたという。 [br]

▼よしざわさんは避難地域から自主退去するのを拒否して、家畜を守り続けてきた。だが、その家畜にも白い斑点が出て来た。放射能にやられた!かつてここにも牧歌的な「こども達のいる風景」があった。でも今は死の街、死の風景が広がるばかり。
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▼政府はそういう場所にさえ大人やこどもを戻そうとする。狂気に取り憑かれた指導者達!こういう国の先に、子ども達の生きる未来は見えない。 [br]
命が大切であれば、政府や県がどうあれ、自らの意志で行動すべき。いつ?今です。「待った!」はありません。
“Now is the time to act !”[br]

切実にそう思います。結果は後からついてきます。まず逃げるべき。 [br]

※日本のマスコミは、新聞もテレビも、もうこういう報道はしないようです。国民に向けて真実を報道しないで、誰のためのマスコミなのでしょう? [br]
※こ報道も海外からのもの。日本のほとんどの国民は知らない。youtubeで探してもこの動画はでてこない。[br]
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「子どものいる風景」から 20140620号 素敵なネイマールの行動

[br] ◆◆ ワールドカップを観ながら考える ◆◆
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  心からサッカーを愛する素敵なplayer Neymar   ← クリック! [br]
▼このビデオをご覧になって、どう感じられましたか?尊敬する素敵な選手と素敵な体験、素敵なショット!きっと一生消えることのない想い出を胸深く留めたことでしょう。
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でも、警備の人がこの子をフィールド外にそのまま連れ出していたとしたら—。おそらくこの子は飛んでもない悪い子の烙印を押され、もしかするとそのご両親監督不行届のお咎めをこっぴどく受けていたかも知れませんね。 (ここで警備の人を咎めるつもりはありません。彼らは不測の事態が起こらぬように職務に忠実に行動しただけなのですから)
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でも、さすがブラジルのNeymar、子どもの純真な気持ちを察し、まるでわが子のように抱き上げ、みんなに胴上げまでさせる。後は見ての通りの展開。そこにサッカーを愛し、サッカーで結ばれた大人とこどもがいて、その子に最高のプレゼントをする。
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▼このことは、子育てにも当てはまるのかも。特に不登校の子どもと親御さんや教師との対応に。最後のよりどころとしてぱいでぃあの門を叩く子どもたちを見ていてそう思うことがあります。 飛んでもない子どもとか生徒とか見るのは親御さんや教師の方々。学校という組織をつつがなく運営するには仕方のないこともあるのかもしれませんが、当人の思いや立場を中心に考えれば、その子を活かすもっと別のやり方というものがあったのではないか—と思わないでもないことがあります。
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▼そういうことも含めて、「環境が大事」ということはいつも考えたいものです。 [br] ▼小学生の「算数」も「国語」も独自の教材で、本人の理解できるレベルに設定して指導しています。
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▼ただし、教科学習も不登校からの立ち直りの全体的対応の一部と考えています。まずは不登校生に元気になってもらうこと、それが「急がば回れ」の対応です。
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「こどものいる風景」から 20140619号

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※はじめに—このページは、《こどもの目に映る風景》についてのショートショートです。
       —- 大人の「常識」にメスを入れ、こどもの権利の復権を求めます —-
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▼小学生と中学生の違い、学年や年齢の違い、ぱいでぃあに来るようになった事情の違いはあるでしょうが、子ども達が一番求めているのは友達との出会い、人と人との出会いであると行っていいかも知れません。親御さんは我が子の将来を案じて様々な先取りの不安をしますが、子ども本人にとっては「《いま、ここで》どうするか&どうなるか」ということが最大の関心事であって、先のことはまだ考えられない状態にあります。
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▼ですから、私たちの関わりも、不安でいっぱい、自分がどう見られているかなどでこわごわ…というような子ども達の気持ちをそのまま受け止め、このぱいでぃあという場がそういう子達にとって安心していられる場、安心して他の子ども達と交われる場として機能することを第一に考えています。新しく入学してくる子のほとんどは精神的ダメージを受けていますが、そのダメージが強ければ強いほど自己卑下の感情も強くなっており、本当に薄皮一枚一枚はがすような丁寧な細心の注意を払った接し方必要となります。
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▼でも、その接し方が本物か偽物か、誠心誠意のものか適当に間に合せのものか…それを敏感に見抜く鋭い感性を持っているのもこういう子ども達です。誤魔化しは効きません。ただし、先の見通しまで持っていないのも事実です。ですから、ここは「子どもが〇〇と言っているから」と思考停止してしまい、親としての立場を放棄してしまうのではなく、スタッフと相談するなど、家庭でのあり方、子どもへの接し方などを訊いて欲しいところです。
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▼最初は不安で自分から声もかけられなかった子どもも、ぱいでぃあという自分の居場所、学習の場、古い自分こわしと新しい自分づくりの場を得て、教科学習に、室内ワーク(昔オモチャ遊びから木工製作まで)、室外ワーク(自然散策、初夏の草花スケッチ、果実採集、スポーツ活動など)、対人関係スキルなどに精を出す中で、少しずつ自分を肯定し他人をも認められるように変身していきます。私たちにとっては当然の変化ですが、きっと直接関わっているご家庭の方々がは体で実感できることではないでしょうか。
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▼今年の場合、例年に比べてもナイーブな新入学の子ども達が多く、その分ペースもスローの安全運転となっていますが、子ども達の変化は早く(子どもの自然治癒力の強さでしょうか)、やがては全員が自由な行動に参加できるようになっていくことでしょう。親御さん方はそういうお子さんの変化を見て小躍りするかもしれませんが、まずは一喜一憂せずこちらを信頼して通わせて頂ければ嬉しいく思います。
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▼今夏は夏に「夏期講習」を予定しています。私立中学校や公立高校・私立高校の受験生にとっては「夏を制する者は受験を制す」と言われるくらいの正念場。でも、不登校の受験生にとっては何とも重たい季節かもしれませんね。でも、安心です。ぱいでぃあの「不登校生のための夏期講習」はそういう現在不登校の生徒を対象に、不登校生でも安心して集え、安心して進学受験できるための「脱不登校のための勉強と対人関係スキル」を行います。ここを手掛かりに不登校の子どもが動き出すならば、公立学校受験は決して不可能ではありません。もちろん私立学校受験のご期待下さい。間もなく受付開始します。先着15名です。
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※今回は長文となりましたが、ここではなるべく毎日、数行のお知らせを載せたいと思います。
本格的なブログは、それぞれのサイトでご覧下さい。
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2014・05・06 発達障害者の救助マニュアル – Video Dailymotion

2014/05/06 発達障害者の救助マニュアル – Video Dailymotion

www.dailymotion.com/…/x1t8t5j_2014-05-06発達障害者の救助マニュ…

埼玉県自閉症協会は、発達障害のある人への緊急時の接し方などをまとめた対応マニュアルを作成し、県内の消防署に配布。 大地震などの災害が起きた際に役立てられるように。